渡航先によって流行している病気の種類は違いますので、感染を防ぐためのワクチンもかわってきます。また、同じ渡航先でも、年齢、渡航目的、渡航期間などでワクチンの優先順位が異なってきます。出発までの期間や、ワクチン接種にかけられる予算など、様々な制約もあります。トラベルクリニックでは一人ひとりの渡航内容をお聞きして、もっとも良いワクチン接種のプランを考えます。
令和2年5月1日時点での取り扱いワクチンです。
各診療には初回3,000円、2回目以降500円の診察料が別途かかります。
定期接種あるいは自治体の補助が適応されることがあり、その場合は価格が異なるか、自己負担なしになります。
国内未承認ワクチンは当院の医師が定めに従って個人輸入し使用するものです。
国内承認ワクチンと異なり副反応発生時に国が定めた補償制度を利用することはできません。
三種混合Tdapは、破傷風、ジフテリア、百日咳の混合ワクチンです。